知る人ぞ知る、お米の名産地
食味コンクール日本一の実績を持つ七城米。
その中でも最高のおいしさを誇るのが、「砂田」地区のお米です。
砂田地区はなぜ名産地なのか?
菊池川と迫間川に挟まれた中州に位置しており、石や砂が堆積していた場所に土を盛って田んぼが作られました。
そのため、土の下には、直径20cmほどの石がごろごろしています。
この独特な 土地の構造によって、与えた肥料がほどよく土の下へ抜け、過剰に溜まらないため、香り高く食味の良 いお米が育つといわれています。
さらに、この地区の特徴として、夏場は1日中風が吹いており、 風通し良くなることで健康的な稲が育ちます。
まさに、七城米のグランクリュといえるのではないでしょうか。
七城町は町全体で環境にやさしい農業に取り組んで います。 ジャンボタニシが雑草を食べてくれるので、町全体で除草剤は使用していません。
種もみの消毒は薬品を使用せず、温湯消毒(60℃のお湯に10分浸す)を行います。
肥料は十分に寝かせた自家製堆肥と油粕など、天然素材のみを使用し、 農薬や化学肥料は一切使用しま せん。
エコファーマー認定の生産者が、丹精こめて栽培したお米です。
将軍献上米
七城米は江戸時代からおいしいお米として名を馳せ、 “天下第一の米”と称されて将軍家や皇室への献上米とされました。
11年連続通算13回の特aを受賞している、 日本でも有数のおいしい米の産地です。
当店一のおすすめ米です。
玄米は年間を通して、低温倉庫で保管しております。
お米の特徴
しっとりとした艶のある炊き上がり。
弾力のある歯ごたえと、もちもち感。
つるんとした滑らかな舌触り。
口から鼻に抜ける独特の香り。
甘く濃厚な味わい。
お客様から「スーパーで売ってる七城米と全く違いますね」と、よく言われます。
これまでに数多くのヒノヒカリを試食してきましたが、 この米がナンバーワンだと断言します。
ふっくら美味しいごはんの炊き方
1.米は"研ぐ"ではなく"洗う"。
2.浸水時間は夏も冬も1時間。
3.炊き上がりのブザーが鳴ったらすぐに蓋をあけ、やさしくほぐす。
ご注文を受けてから精米します。
玄米を精米するとヌカが出ます。
白米に精米した場合、重量が約1割ほど減ります。
ご希望の方には、精米して出たヌカをお米と一緒にお届けします。